心ともる暮らしの日記

人生100年時代を健康にしなやかに生き抜いていくための知恵や工夫を少しずつ共有しあえるカフェサロンのような場所を目指して。

マスク5枚作るのに苦労したのに、600枚以上寄付した中学生凄い!

こんにちは、tomoruです。

 

コロナに怯えている間に3月も半分以上が過ぎました。

外出出来ない、イベント延期、高校野球まで中止と、

いう異例続きの中

サッカーの吉田麻也選手が良いことを言っていました。

「ピンチはチャンス!」

自宅待機で思うように練習もできない今だからこそ

家の中で出来ることがある、と。

 

本当にそうですよね。

普段は目の前の仕事や課題をクリアしていく事だけに

忙しくしてしまいがちですが、

ぽっかり空いたこの時間に新しい勉強を始めたり

気になっていた調べものに取り組んだりと

自分自身をバージョンアップさせるための

時間の使い方が出来ると思います。

 

何事も考え方次第なのですね。

世界を舞台に戦うスポーツ選手の言葉だけあって

とても心に響きました。

ちなみに吉田選手はこの時間をイタリア語の勉強にあてるそうですよ♪

 

さて!

そろそろタイトルについて触れていきたいと思います!(^^)!

 

先日の記事で、

実家の父がマスクが無いというので作って送ることにした

と書きました。

 

tomoru-beads.hatenablog.com

 

楽天で購入した生地が先日やっと届いたので

早速まずは7枚ほど作ろうと取り掛かったものの…

f:id:tomoru_beads:20200318003345j:plain

わわわ

しんどい!マスク7枚作るの結構しんどい!

と思いながら撮った写真です(笑)

 

私は立体マスクの型紙を持っていたので(上記記事ご参照くださいー♪)

それでもってチョキチョキするものの

なんせ1枚のマスクを作るのに4つのパーツから出来ているので

4枚の生地分をチャコペンで記しをつけながら

ひたすら切っていくのですよね。

f:id:tomoru_beads:20200318003357j:plain

4つのパーツ

もうこの作業だけでも割と大変なのです。

その後はミシンで所定の場所を

ガガガーっと縫い進めていくだけなのですが

ミシンに慣れない私は真っすぐ縫えずに何度もやり直したり

なぜだかミシンがおかしくなって縫えなくなったりと

苦労の連続でした。

結局父には5枚だけ送りました。

最初の勢いはどこへやら

7枚は作れず5枚だけそっと送りました。

 

なんせ父はマスクが不足しているので

もう待たせるわけにはいかなかったですし(+_+)

 

郵便局でマスク発送の手続きをすまし

一仕事終えた気持ちで帰宅した私に驚愕のニュースが!

 

そう、甲府の中学生の女の子が山梨県に600枚以上の

手作りマスクを寄付したというではありませんか!!!

 

たまげました。

600枚ですよ600枚。

私5枚作るのに丸1日かかりました。

本当に尊敬の念です。

高齢者の方がマスクを買うために薬局やスーパーを

はしごして探している姿をみて

自分に出来ることが無いか考えたそうです。

生地などの材料費はこれまで貯めてきたお年玉で

まかなったそうです。

 

ここで凄いのは

「自分に何か出来ることはないか」

と考え実行したことだと思います。

 

中学校の期末テストが終わった2月26日から

一日5時間以上30枚ほど作って

計600枚ほど出来上がったそうです。

 

その情熱にほんとうに尊敬の念でいっぱいです。

5枚とか7枚くらいで結構しんどいとか言ってた

自分が情けないです。

 

f:id:tomoru_beads:20200318003349j:plain

苦労して作った5枚のマスク

色々言いましたが

作りあがると達成感と愛着もあって、次はもっとかわいい生地で作りたい!

という気持ちもむくむく(^^♪

 

今はレース柄なんかもあって、

マスクもとてつもなくお洒落なものが沢山ありますね。

 

私も色々な生地で作って、家族や友人に配ってみようかな♪

と中学生の女の子に刺激と学びを受けた一日でした。

 

本日も読んで下さりありがとうございました。

インスタグラム(@tomoru_beads)では

引き続きプレゼント企画をしています。

よろしければ是非ご参加くださいね☺